秋田県県民栄誉章顕彰式



 バドミントン女子ダブルスの米元小春、田中志穂両選手(北都銀行)に1月30日(火)、県民栄誉章が授与された。県正庁で行われた顕彰式には、関係者約220人が出席し、佐竹知事から2人に表彰状と記念メダルが授与され、鶴田県議会議長からは記念品が贈呈された。


「秋田県県民栄誉章顕彰式 次第(PDF)

<秋田県県民栄誉章被顕彰者>


米元 小春(よねもと こはる)(秋田市)
  出身地 : 広島県広島市

田中 志穂(たなか しほ)(秋田市)
  出身地 : 熊本県八千代市


<功績>


 平成29年12月、ドバイで開催されたバドミントンのワールドスーパーシリーズファイナルズにおいて、女子ダブルスで優勝し金メダルを獲得。また、第72回国民体育大会ではバドミントン成年女子の優勝に大きく貢献したほか、世界選手権の代表メンバーにも選出されるなど、国内外において活躍がめざましく、県民に明るい希望と大きな感動をもたらした。

<秋田県県民栄誉章>


 本章は、スポーツ、文化等の分野での業績が顕著であるとともに、広く県民に敬愛され、社会に明るい希望を与え、秋田県民の名を高めた方に対して、その栄誉をたたえ、県民の「郷土意識」を高めようとするものです。


http://www.pref.akita.lg.jp/pages/genre/12306