(平成23年) 第66回 おいでませ山口国体



~山口国体閉幕!! 天皇杯19位と躍進!!~


 平成23年10月1日(土)~11日(火)の11日間で行われた第66回国民体育大会(山口国体)が閉幕した。本県の天皇杯順位は19位で昨年の28位より9つ順位を上げた。優勝数も昨年より3つ増え、6競技7種目。

 団体競技ではフェンシング競技が2種別優勝の快挙を達成。(成年男子フルーレ17年ぶり5度目、少年女子フルーレ25年ぶり7度目)

 個人競技ではレスリング競技成年フリースタイル84kg級の門間順輝(城東消防署)、馬術競技成年女子自由演技馬場馬術の三浦裕芽子(秋田県体育協会)が昨年に続き2連覇を成し遂げ、重量挙げ競技少年69kg級スナッチの小山内健(能代工業高校3年)、カヌースプリント競技成年男子カヤックシングル500mの佐々木健彦(鹿屋体育大学4年)、ライフル射撃競技成年男子10mエアライフル伏射(60発)の渋谷志(秋田中央署)も見事優勝に輝いた。

 また、サッカー競技成年男子の2年連続2位入賞、ボート競技成年女子舵手つきクォドルプルの2位入賞、バドミントン競技成年女子の3位入賞など団体競技が活躍した。さらにウエイトリフティング競技,カヌースプリント競技では出場選手全員が入賞するという好成績を残した。

 冬季の鹿角国体での貯金もあったが、本国体でも確実に天皇杯得点を獲得できたことが天皇杯19位という素晴らしい結果につながった。今後も各競技団体のさらなる競技力向上を期待し、スポーツ王国秋田の復活を目指したい。



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