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12月3日(日)県スポーツ科学センターにおいて、平成29年度第2回秋田県スポーツ指導者研修会が行われ、約70名の指導者が参加しました。
この研修会は、日本体育協会公認スポーツ指導者のさらなる資質向上と活動促進及び、指導者の連帯感を深め組織的活用をはかることを目的に、毎年2回開催され、日本体育協会公認指導者資格を更新するための義務研修の一つになっています。
★日本体育協会公認スポーツ指導者とは...。
常にプレイヤーを最優先するというスタンスに立ち、スポーツ医・科学の知識を活かし、「スポーツを安全に、正しく、楽しく」指導し、「スポーツの本質的な楽しさ、素晴らしさ」を伝えることのできる者である。
★望ましい公認指導者とは...。
公認スポーツ指導者は、日常の「生活/暮らし」にスポーツを取り入れることによって、「豊かな人生」を得られることを広く一般に定着させるとともに、「仲間と楽しく行いたい」、「うまくなりたい、強くなりたい」さらに「健康になりたい、長生きしたい」という欲求に応えられるようその実現に向けて「サポートする」活動を通して、望ましい社会の実現に貢献するという役割を持つ。
また、常に自己研鑽を図り、自ら成長・発展するとともに、社会的評価が得られるよう努力することが重要である。
<研修会の主な内容と講師>
・「試合に向けた心の準備」
講師 小倉 晃輔 氏 (メンタルトレーニングアドバイザー)
講師 宇都 友博 氏 (メンタルトレーニングアドバイザー)
・「スポーツ障害予防~ 何から始める? どこに介入する?」
講師 木島 泰明 氏
(秋田大学医学部附属病院 整形外科医師、日本体育協会公認スポーツドクター)
12月3日(日)平成29年度第1回秋田県スポーツ指導者研修会が秋田県スポーツ科学センター研修室にて行われました。
日本体育協会公認スポーツ指導者のさらなる資質向上と活動促進をはかるため、当日は2名の講師をお迎えし講演が行われました。約50名の参加者はメモを取るなど熱心に聴講していました。
<研修会の主な内容と講師>
・「メンタルトレーニングを活用したコーチング~体罰のないスポーツ界を目指して~」
講師 小倉 晃輔 氏 (メンタルトレーニングアドバイザー)
・「うっかりドーピングに気をつけよう!」
講師 鳥海 良寛 氏
(公認スポーツファーマシスト、秋田県体育協会スポーツ医科学委員会委員)