第27回 日・韓・中ジュニア交流競技会 中国・長沙大会




令和元年8月23日(金)~29日(木)まで、第27回日・韓・中ジュニア交流競技会が、中華人民共和国湖南省長沙市で開催された。
日本選手団は、中央競技団体から推薦された選手や指導者に本部役員を加えた236名(帯同コーチ等含む)で編成され、公益財団法人日本スポーツ協会より中国へ派遣された。
本県からは、県スポーツ振興課柴田副主幹、県体協飯坂事務局長、久米事業課長が日本選手団本部役員として参加した。
本競技会は、日本、韓国、中国の3ヵ国の青少年(高校生世代)がスポーツという世界共通の文化を通じて交流し、相互理解を深めるとともに競技力の向上を目的に、平成5年(1993年)より3ヵ国が毎年持ち回りで開催している。
また、過去の大会の参加者が、オリンピックをはじめとする国際大会で活躍するなど、多くの実績を残している競技レベルの高い大会である。
来年は本県で開催されることになっており、日本、韓国、中国の他、秋田県選抜も参加する予定である。