平成28年4月15日(金)に県庁第二庁舎にて高等学校強化拠点校指定証交付式が行われた。
昨年度、県、県教委及び県体協の三者により、中学校から高等学校への一貫指導体制の確立から、ジュニア選手の競技力向上を図り、国民体育大会や全国高等学校総合体育大会等の競技会において上位入賞(ベスト4以上)を果たすため、その拠点となる高等学校の強化拠点校13校14競技18チームを指定した。
今回新たに柔道男子の秋田工業高校、バスケットボール女子の湯沢翔北高校の2競技2校を追加指定し、14校15競技20チーム競技となった。交付式では草彅観光文化スポーツ部長から、「先月行われた全国選抜大会では、大曲農業高校なぎなた部の準優勝や秋田南高校剣道部の3位入賞など明るい話題もあったので、この流れでスポーツ王国秋田の復活を願いたい」と挨拶があった。
◆ 平成28年 秋田県高等学校強化拠点校一覧(一覧にリンクします)